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図書館前に居た見張りを手にした金属棒で倒し、教室のドアを開ける。
─図書館
( ^ω^)「涼しい…クーラーが入ってるお…。」
ブーンの目の前を何かが高速で通り過ぎた。
( ^ω^)「……なっ!?」
そしてまたもう1つ。もう1つと投げられて行く。
( ^ω^)「…ちっ、これは一端隠れる方が良いようだお。」
高速で飛んでくる物体が投げられてくる方向とは逆に位置する図書館のコーナーへと潜りこむ。そこには見慣れた顔があった。
( ゜∀゜)「…………」
( ^ω^)「ジョルジュ!無事だったのかお!でも…何故ここに……?」
(´< _`)「簡単さ。捕まっちゃったからだよ。」
本棚の影から出てくると、弟者は再び本を投げ始めたのだった。何個かがブーンをかすっていく。それも縦回転をかけたものだったり横回転をかけたものだったり様々で軌道が読みづらかった。
( ^ω^)「……遠距離かお……なら一気に距離を詰めて決めてやるお。」
⊂ニ( ^ω^)ニつブーン
両手に金属棒を携えて敵まで距離を詰めて行く。
目の前に弟者の伏した兵が出てくる。
DQN1「…今だぜ!!」
DQN2「行くぜオイっ!」
DQN3「俺たち黒い三連星に勝てる訳がないんだぜ?」
DQN1.2.3.「行くぜ!じぇっとすとりぃぃむ!!」
無謀に縦に並んで突っ込んでくる馬鹿3匹。ブーンは棒をクロスをすると額の前に構えて超スピードで体当たりする。
( ^ω^)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
( ゜∀゜)「震えるぞハート!!!燃え尽きるほどヒート!!!」
DQN1「この俺を踏み台にいいッ!!」
DQN2「この俺が負ける…だと?」
DQN3「戦いの中で戦いを忘れた……」
雑魚を蹴散らして弟者に向かうブーン。
(´< _`)「ちょっ!遠距離キャラに近距離で挑むなよ!!!」
( ^ω^)「ちょwww無理言うなwww」
ブーンは急停止して左手と右手を上下に携えてその場で回転した。棒が弟者の首筋と腹を捉える、体制を崩した弟者に「かいしんのいちげき」を放った。
(´< _`)「…ぐっ。」
ブーンは弟者をたおした。235のけいけんをかくとくした。。
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