ヒトひと人

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ぼくらはホントに存在してるのかな? もしかしたら,存在してないかもしれない ぼくが思うに,ぼくらは誰かの夢の中の住人で,ぼくらはその人が描く妄想の人物かもしれない そして,そんな妄想をしているその人物もまた誰かの夢の中の住人で..... そんなことをちっちゃい時から考えてた もし,そうだとしたら, 『ぼくは飛べる』 って強く念じたら飛べるかもしれない そんなことを考えて2階の窓から飛び降りて足を捻挫したこともある でも不思議と痛くなかったのを覚えてる 恐らく,なにが起こったのかが理解出来なかったのと飛べなかったことへのショックがあったからだと思う 皆はどう思う? この一連の出来事も全てその人物の悪戯な妄想だとしたら... 今これを読んでるってこともその人物の妄想で,ある日突然消えちゃったら 皆はどうする?
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