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家に着くと、まず玄関で靴を脱ぎ、並べて置く。ってこの辺は他人の家に上がる時のマナーだから当然か。そして、俺の案内で自分の部屋に入った。部屋内のクッションを座布団がわりにして座った。
俺「………」
C「「キョロキョロ(゜O゜))(( ゜o゚)」
俺「あ、あの、何か飲み物でも持ってきますので、物色しないで下さいよ😓」
C「分かりました(`▽´)ゞ」
なんかやけに快く承諾したなあ、と思いつつ部屋を後にし、冷蔵庫のなかのコーラとコップを二つずつ持ち部屋に戻った。すると、あからさまに物色しているかのように部屋の中を歩き回るCさんの姿があった。
俺「あの、何をしていらっしゃるのでしょうか?」
C「君の部屋を詮索中ですが何か?」
俺「いや、物色しないで、って言ったはずですが」
C「私は断じて物色をしていない!詮索だ!」
こりゃダメだ😵この手の屁理屈への抵抗力は皆無なので、これ以上の抵抗は無理だと悟った。
俺「で?何故こんな事を?」
C「ふふふ、聞きたいかね(´Д`)」
俺「誰でも聞きますよ」
C「理由はただ一つ!君がどれくらいオタなのか確認していたのだ!ヌハハハ!」
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