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日が変わった頃に
帰って来る貴方を
家で待つ私。
仕事が終わったら
必ずくれるMAILを
まだか..まだか..と
待つ時間が長くて
携帯片手に居眠り。
『ただいま。』だけの
MAILにさえ思わず
顔がにやけてしまい
足を急がせ玄関へ。
『おかえり。』と言う度
『ゴメンね。』と貴方は言う。
そして..続ける。
『ありがとう。』
毎日，寝不足で
帰る時間は不定期で
アクビは気付けば
止まることがなくて
貴方のバスタイムは
私のブレイクタイム。
お風呂から出たことに
気付かずに寝息を立てる。
そんな私の頭をいつも
撫でる貴方はまた言う。
『ゴメンね。』と..。
そして，また続ける
『ありがとう。』と..。
貴方の言葉や仕草
ひとつ..ひとつに..
愛を感じるよ？
いつも待てなくて
『ゴメンね。』
私を愛してくれて
『ありがとう。』
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