†Tag game†

退屈な日々

部屋に行き、早速パソコンの電源を付けた。

慶は慣れた手つきでキーボードを打つ。

慶がゲームを検索しようとしたとき。

慶「てか、ゲームの名前知らなっ！」

慶はカバンから携帯を出して、俊に電話をかけた。

〝プルプルプル、プルプルプル〟

俊『慶？』

慶「もしもし、俊？あのさ、あのゲームの名前って何？」

俊『ああ、あれは【Tag game】って調べればいいよ』

慶は聞いた通りに打ち込んだ。

すると、例のゲームらしきサイトがあった。

慶「ビンゴ！！ありがとな。じゃ」

俊『待て、小春のことだけど。OKだってよ』

慶「マジで？やったな。じゃ、今から応募します」