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と、ずっと考えながら歩いていたら家に着いていた。
ちょっと寄り道しすぎたかもしれない。
もう薄暗くなってきていた。
てか、あれっ?いつの間に着いたんだろ?まぁいいや
「ただいまぁ」
「おかえり」
「な…何で先輩が家にい…居るんですか?」
「なんでって今日はお…」
姉さんが先輩の口を塞いだ。
その瞬間俺(私)の中にどす黒いものが湧き出た。
「なんで姉さんがいるの?部活は?」
「そ…それは…」
姉さんがチラッと先輩の方を見た。
それだけでどす黒いものがさらに湧き出てきた。
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