向かうは本家

2/6
前へ
/34ページ
次へ
何千年振りだろうか こうして自由に空を飛びまわるのは… 近頃はずっと社に籠りっぱなしだったからちと体が鈍っておるようだ 前より飛ぶ速度が落ちたように感じる 一目連は人口的な光を瞳に移し闇夜を華麗に翔ける。 目指すは本家。 ――― 奴良組 ――― →続
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

410人が本棚に入れています
本棚に追加