38人が本棚に入れています
本棚に追加
もし、明日死ぬと誰かに宣告されたのなら、たぶん、それを信じる者はいないだろう。
だが、その誰かが医師やそれに追随する者なら信じざるおえない。
悲しいものだ、その人物一つで言葉の重さや信憑性まで変わってくる。
例えば、道端で偶然出会い、そのすれ違いざまに、「君、明日死ぬよ」なんて、言われようが、なんぞその戯言はと聞き流すだろう。
俺もそうする、ついでに言うなれば、そいつを後ろから蹴飛ばし「お前が死ね」と罵倒してやりたいものだ。
まぁ、何故こんな話するかっていうと……ん~なんだ、今、まさに俺がその状況にあるからなんだが……。
どうすべきか……。
取りあえず、無視しよう……。
最初のコメントを投稿しよう!