~飴から始まった恋~

2/5
前へ
/5ページ
次へ
 私は中等一年から高校三年生の六年間、図書局に入部していました。 初めて図書局に入ったときは、部員数が高校の先輩方々たった三人しか居ませんでした。 でも、先輩方はとても優しく、面白く、時には先輩同士喧嘩をし時には涙を流し、よく部員の名前にあだ名を付けたがるK先輩も居ました(●^o^●) そして、最も私がこの局に入って気に入ったのは、『皆が読んでくれそうな本』を捜しに行くとゅう『本の選定』です。これは直接我ら図書局員しか行けない行事でありまして、もちろん授業があるときは公欠になったり授業が終わり次第、顧問の先生の車で先輩と私で問屋に向かうとゆう、最高に楽しい行事を味わう事が出来るのです。 ですから私は毎日のように、昼休みと放課後、図書館に行くようになった。 そんな楽しい日々も終わり、優しい先輩方々は卒業を迎えたのである。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加