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アス「うぅ…。」
ミルア姉さんの光魔法をモロにくらった僕は痛みのあまり、その場にうずくまってしまった
ミルア「あ、ごめん。今治すから。」
ミルア姉さんが僕に近づき、治癒魔法を唱えようとした瞬間、いきなり現れた長距離を瞬間移動できる魔法、ワープの魔法陣から師匠が出て来た
グラド「アス~。ミルア~。御飯できたぞ~。それとアス~生きてるか~?」
アス「うぅ……。師匠~…。心配ならもっと心配そうにして下さいよ…。」
グラド「アス!!!大丈夫か!!?」
アス「…わざとらしいです…。」
グラド「だってお前が!」
ミルア「はいはい。もういいから。御飯冷めちゃうよ?」
ミルア姉さんに促され、僕はふらふらしながら、師匠は納得いかなそうに家に向かって歩きだす
あ…そういえば、まだ治癒魔法かけてもらってない…
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