第一部 一章 おつかい

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-アス視点- 僕は修行のついでにメトス村へおつかいにいく事になった アス「行ってきま~す。」 ミルア「行ってらっしゃい。気をつけてね~。」 グラド「マナの使いすぎは体壊すから無理するなよ~。」 僕は荷物を持ち、歩きながら短距離瞬間移動魔法のテレポートを連続で使いメトス村へ向かう いつもなら長距離瞬間移動魔法のワープで一瞬だけど、修行のためテレポートでメトス村に行くことになった テレポートは1回ならマナの消耗は少ないけど、遠く離れたメトス村に行くには物凄い回数のテレポートをしなくてはいけないので大量のマナを使うことになる 生い茂る木々やその根本の茂み その中にあるちょっと広い獣道を進む 最初は余裕だったけど、メトス村まで後半分というところまで来たあたりで急に疲れが出てきた アス「も~無理…、ちょっと休もう。」 切り株に腰掛けた僕はマナの使いすぎによる疲れでそのまま眠ってしまったimage=283807745.jpg
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