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猫追いかけ回して一時間、僕はようやく荷物を取り戻したが、お弁当はすでに猫に食べられていた
そのうえ日はもう沈み、辺りは暗くなり始めていた
アス「急がなきゃ!」
僕は再びメトス村に向かった
暗闇が苦手な僕はとにかく早くメトス村に着こうと、できるだけ早いペースでテレポートを使う
しかし、猫を追いかけ回したためか、僕の体力はすぐに限界を迎えた
そして、ついにマナを消耗しきって、テレポートが使えなくなった
メトス村までもう少し…頑張らないと…
視界がぼやける…
周りの音がよく聞こえない…
フラフラする…
アス「もう…ダ……メ……。」
僕は急な睡魔に襲われ、気を失った
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