狂人 望月。

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望月と、金田達は振り返る。 怒鳴り声の主・・ 厳ついオヤジだっ!!。 『 うっせええぞっ!!!。ガキ供がああっ!!!』 髪を剃ってる上!、縦縞のスーツ!!。 腕には、金の時計を!チャラチャラさせてる!。 金田は言う。・・ 『 や、やばいスよ!。ヤクザ!スよっ!!。望月さん?・・』 望月の、口は、吊り笑う!!!。 ビルのスナック裏口に、置いてある。空のウイスキーの瓶!。 望月は、瓶を掴みながら!!男に近づく・・ 男は、肩を揺らしながら!!、 『 何じゃいっ!!文句っあるちゅーんかいっ!!。』 望月の・・ 腕が!!振り上がるっ!!!。 瓶の打撃音!!!!!っ ウ"アアアリリリンンンッ!!!!!!!!!! 頭から!!血を噴き出してっ倒れるヤクザ風の男!!。 望月は!!、倒れた男を!!蹴り捲るっ!!!。 血塗れで、転がる!オヤジっ!!。 グシャアアッ!!! グシャアアッ!!! 執拗なまでに!、蹴り捲る!!望月。 そして・・、望月は!男から財布を抜き取る。 財布から、金を抜き取り!男の名刺を見る・・ 望月 『 ヤクザじゃねーじゃねーか!。土建屋の社長だとよ。ヤクザは金を持ってるから襲ったのによ!。まぁ、ヤクザだったら、後が面倒だから!殺して埋めてたけど・ 殺す手間 省けたわ。』 金田達は・ゾッとする・・ まさに!!狂人!!・・ 望月 『 その、三浦君だっけ?。こんなものじゃ!済まないよっ。』
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