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豹柄のシャツに、厳ついズボン!!。
望月は言う。
『 少年院時ゃ~、長かったが、刑務所は、半年だぜ!。もう少し居たかったぜぇ~。』
金田の横で、仲村がボソッと言う・・
『 望月って、あの?、狂人望月?・・』
望月の、蛇の目が睨む。
望月 『 なぁにっ?!ゴチャゴチャ言ってんだぁ?。それより!その怪我あっ?。』
金田は、俯きながら、・・
『 単車で・・コケたんス。』
望月は、金田と仲村の 揃いの赤ジャージを見る。
望月の指が!!ス~と、伸びる!!。
金田の鼻を掴むっ!!。
鼻は、折れそうな音を立てる!!!
メキメキッ・・
望月は、顔を!金田に近づけ・・
『 コケたぁ~?、嘘ついてんじゃね~ぞっ!!ゴラっ。てめえーらの!ジャージに擦り傷、ねぇ~じゃねぇかっ!!。』
ボキッボキッと鼻が鳴るっ!!!。
金田は、苦しそうな顔で、
『 本当は!・・三浦って奴に!、ダチが3人ボコられて、ケジメを取りに行ったら・・』
望月は、指を鼻から離す・・
望月 『 でっ?。逆に殺られた訳ね~?。よっしゃ!!。俺が!そいつを殺っちゃるっ!!。報酬は、後で考えるは。』
金田は、心の中で・・
( ちっ!!。結局、金かよっ?。とことん!金をムシリ取られっちまうぜ!!。)
裏道の奥・・、
望月達に!!、怒鳴る男がいる。!!!
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