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『ナッちゃん久しぶり。元気やで。
全然怒ってないから気にせんといてなぁ。ほんまやで。
でなぁ、友達でおりたいって話なんやけど………無理っぽいです。できる事ならそうしたいけど、俺の気持ちが言う事きいてくれそうになくて……。わがまま言いよるんや。
あっ、ナッちゃんが嫌いやからじゃないで。好き過ぎるから。このまま連絡取り続けたら、俺あかんようになってまう。めっちゃ自信ありです(笑)。ほんまヘボい男やで～。
でもなぁ、俺…後悔してへんで。ナッちゃんと出会えてほんまによかったと思っとる。マジで楽しかった。それに人間的に成長できたんや。ボードで怪我してよかったわぁ(笑)。
え？泣きながらメール打っとるんやろって？残念！爆笑やでぇ！………ってのは嘘やけど、ナッちゃんに負けんぐらいの笑顔やで。
なぁナッちゃん。ずっと笑っとってな。それが今の俺が１番に願う事やから。絶対やで。約束な。
ほなほな、このへんで……。
元気でな。ナッちゃん。
楽しい時間をありがとう！
バイバイ。』
俺は静かに送信ボタンを押した。
（最後まで……明るくいれたかな………）
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