第一章:ダグ村

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光の通路は、いつまでも続いた。 ユウマ「どこまで、続いてるんだろ…?」 マヒロ「裏世界までそれだけかかるのかな?」 シンジ「おいっ。あそこに誰かいるぞ!」 真尋と勇真も真司が指差した方へ向いた。 “それ”はだんだん近づいて輪郭がはっきりしてきた。 マヒロ「…………女神さま…?」 3人の前には、白いドレスのようなものを着た、女神だった。 メガミ「あなた達は、何故この“裏世〔リーガル〕”まで来たのです?」 3人を代表して、勇真が答えた。 ユウマ「僕たちは、裏世界を救いに来ました。」 女神の表情が微妙に変わった。 メガミ「もしや、あなた方は《伝説の三つ子》ですか?」 ユウマ「……はいっ!ガルーダさんと言う方が裏世界を救えるのは、僕たちだけだと。」 メガミ「そうですか。ガルーダ殿の頼みでは、私も快く受け入れましょう。」 マヒロ「あ、ありがとうございます!」 メガミ「さて、あなた方はこれからリーガルを救うため、さまざまな敵と戦うでしょう。 それに備えて、私はあなた方に授けるモノがあります。」 シンジ「それは?」 メガミ「あなた方が決めるのです。私は、言われたモノを授けます。 さぁ、何を望みますか?」 3人はうーんとしばらく考えて .
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