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一方、見つかる筈ない藍梨を探す一行は…
「だから風俗系だって! ほら、昨日 店とか言ってたし!!」
「さっきも言ったろうが馬鹿! 修旅中に未成年と教師がんな所行けるか!!」
「でも、一理ありますね」
「賛成はしかねないが、効率は良さそうだ」
「もーいいじゃん!! 行こうぜ!?」
道のど真ん中でぎゃあぎゃあ騒いでいた。
「ふぅ…まずは落ち着きましょう、皆さん」
「ったく、ガキ共が」
「八代っちの分からず屋」
「あんだと!?」
「止めなさい」
静の辞書アタック炸裂。
「ちょっ、おい!?」
特に煩い八代と明が、陽を巻き込んで崩れ落ちた。
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