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こちら、愛季side。
さっきの今で…
「好きです!!」
告られ中。
「あの、僕は…」
さて、どうしようか。
成る可く相手を傷付けずに断りたい。
かと言って、ハッキリと同性愛者でない事を告げるのも気が引ける。
ていうか初日の放送でその旨は告げた筈なのに、どうしてこうも言い寄る男が絶えないものか…
困り果てた愛季が小首を傾げていると…
「「愛季ィイ!!」」
オレンジと金の物体が近付いてきた。
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