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広くて複雑な病院を
あちこち歩き回って
やっとのことで病室へ。
とっても狭い8人部屋。
『宜しくお願いします。』みんなに挨拶をした。
あきらかにみんな年配。
やっぱりあたしの歳でこんな病気になるのは珍しいんだな、、
ってなんか落ち込んだ。
ベッドに上がり
必要な日用品を棚に入れてる時、
スタスタとあきらかに出来そうな看護師さんがきた。
以後、あたしの恩人となる八木さんである。
『今後、担当となる八木です。宜しくお願いします。』
入院での生活ルールの説明を受けてるうちに
3人の先生があたしのベッドにやってきた。
どの先生もとっても若く、かっこよかった。笑
その時のあたしにそんなことを考える余裕はなかったけど。
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