10263人が本棚に入れています
本棚に追加
そりゃ確かに言えって言ったけどさ・・・ってコレやっぱこいつの表情からだよな?
綾「・・・つっ、次の人いきましょうか・・・・・・」
先生はもう諦めモードだし・・・・・・。
その後は淀みなく進んでいき、無事に初日を終える事ができた。
純「ねぇ、相沢君は何部に入るの?」
俺「・・・面倒だからどこにも入んない」
自己紹介の後に先生が【部活動見学について】とかいう紙を配ったせいか、放課後にはその話をする生徒が多かった。
山崎が去った後、見計らったようなタイミングで小宮が近付いてきた。
俺「ったく。どうせバレー部に入るんだろ?なんでいちいち俺に構うんだよ・・・俺に恨みでもあるんか?あいつは」
高「おま・・・それ本気で言ってんのか?」
小宮の表情は信ジラレナイを通り越して呆れていた。
そんなにおかしな事言ったかい?
最初のコメントを投稿しよう!