変化、そして驚愕

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ふと窓を見ると自分の顔がうつった、いやうつるはずだった。 写った姿は俺にしては髪がながすぎた、それにおれはこんなに華奢じゃない いや俺は男としては華奢なほうだが、ここまでくるとまるで… 女? 「はへ?」 阿保みたいな声がでていることに気付く、いやこれはおれの声か? ふと胸元を見ると男性にはありえないふくらみ・・少々小ぶりだが・・ 先ほどのニュースをおもいだす。 こう書くと一瞬だが、俺には永遠のように感じられたね。 「はあああ?」 普段なら確実にだせないような声で叫ぶ …冗談だろ…
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