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自分でもこれだけ威力があるとは思っても見なかった…。
「ど…ど―よ…、これが俺の力だぜ、不満とかないよな」
「慎二、スッゴ―ぃ、でもノーマルの人にはあんまり向けない方がいいと思うんだよ」
まぁ…、確かにその通りだけど、さっきは本当にでなくてボコボコにされると思ったし、しかたないよな…。
「まぁ…、まぁこれで俺の力を信じるだろ、他にも力の形状はあるけど今は見せらんないからな」
「あんな危ないものしょっちゅう出されたら、危なくて近寄れないんだよ」
た…確かに…、まぁ気にしないことにするか、俺は1人でも生きていけるからな…。
俺はノーマルの人間なのに、なんで変な異能力がついたんだろう…謎だ。
ただ、人を傷つけるだけじゃなく、守れるってことでよしとしよう。
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