プロローグ

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「もしかして……メリーさんか?」 クロウは瞬きをして女の子にそういった 「残念だけど 私はメリーさんじゃないわ、私は神よ」 「お前……痛々しいな 病院行くか?」 「貴方よくそんなことを堂々と本人の前で言えるわね」 自称神様の赤いツインテールの女の子はどこからかケーキを取り出して食べていた 「………で、 自称神様がなんでここにいるんだ? そしてそのケーキはどこから出したんだ?」 自称神「そうね 答えてあげるからその自称神様って呼び方やめてくれる? 神ちゃんって呼びなさい」
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