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涼鵺「そんな冗談よそうぜ
つーか嘘だろ?
なぁ涼也?」
涼也「鏡を見てみるか?」
涼也さんは涼鵺に手鏡を渡し言った
涼鵺「うわぁ!!
俺って……血も滴るいい男だぜ!!」
クロウ「頭に刀が刺さってるのはどうでもいいんですか!?」
涼鵺「これか?」
涼也「いつもの事だ
君が気にする事じゃない
それよりも君は、特別進学クラスに行くのが嫌なのか?」
クロウ「嫌ではないです
ただ落ちこぼれと呼ばれてる僕が行けるような所ではないからです」
涼也「確かに今の君では絶対入れるクラスじゃない
だが……この馬鹿…いや兄貴がお前の専属講師になれば無理じゃない
むしろ入れない訳がない!」
涼鵺「そうだぜ
神ちゃんに選ばれたこの俺が教えてやるから泥船に載った気持ちで居るがいいさぁ!!」
…俺が本当に特別進学クラスに入れるか心配になってきた………
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