一章~学校~

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♪~ 翔「ん~朝から誰だよ、こっちはさっきまで集会で眠いのに」 ほっとけば止まると思ってふたたび寝ようとした。 ♪~ 翔「しつこいなぁ、ハイハイ」 ?「早く電話でろよ!」 翔「朝からなんだよ良!こっちはさっき 良「朝からじゃねぇよ!もう12時だよ!12時!お昼だから!早く学校行くぞ!」 翔「わかったよ、学校で待ってて、ダーリン💕」 良「気持ち悪いし、このまま電話切ったらお前絶対来ないだろ」 翔「そんな事ないよ~今だって着替えようとしてるよ~」 良「嘘こけ!ベッドから降りてもねえし、酒臭いし!」 翔「なんでみてもないのにわかんだよ、臭いって匂いまでわかんの?超能力?」 良「だって今お前の部屋にいるもん!」 ベッドからドアに眼をむけると良が腕をくみながらニラミつけてきてる。 翔「なんでだよ、本当恋人かよ、ラブか?あっ?!ラブなのか?ボケ」 良「ボケはお前だよ、単位ギリギリだから考えて主席させてんだから、むしろありがとうございます位いえねえのか?」 基本学校は面倒で良が迎えに来てくれないとまず家にいるかバイク乗って遊びに行ってる。 良は幼なじみ、幼稚園からの仲だ、面倒見が良く頭が良い、顔立ちも良い、俗に言う優等生、なんで俺の幼なじみなのか時々疑問だ。
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