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《第7詩 応募外作品》
定規一つで描けそうな直線ばかりの都市空間は まるで無機質な牢獄
捕らえられた呪縛を逃れるかのように 後ろ手に重い扉を閉めて 私は眼を閉じる
毎日くり返し くり返すのにも疲れた日常をまたくり返す
唯一 その呪縛から逃れられる方法があると言うのなら
未来への一握りのきぼうと 大きな夢を追い続けることと あなたは教えてくれているのだろうか
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前の第6詩が“線”を題材に描かれていたので、さばき手の方のアイデアを素直に取り込み、“都会”を繋げてみました。
が、かなり暗いムードの詩になってしまったので、実際に投稿した作品はもっと未来に希望を持てる詩にしました。
第7詩も落選したら、こちらにも載せたいです。
※投稿済み作品は応募出来ない決まりなのです。![image=210935177.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/210935177.jpg?width=800&format=jpg)
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