無情なる日

3/11
前へ
/146ページ
次へ
日が射し始め 最初に目が覚めたのはバイツだった (なんだ?みんなここで寝てたのか) と目を擦りながら 外へと出ていった 俺は目が点になっていた 目の前にはあり得ない数の車 あり得ない数の人 あり得ない数の銃 (ヤバい) 俺は突発的にバーの中に入った その直後銃の撃つ音が無数に聞こえてきた 「みんな起きろ!!」 いち早く起きたのは ミストだった 次に例の三人 「一旦逃げるぞ」 とバイツは叫んで 裏のドアを開け一目さんに 全員下水道に入った この下水道はいつも俺達が移動するときに 良く使う移動手段だ 走りながら 「バイツ!何があった?」 とミストが聞いてきた バイツはさっきあった事を 事細かに全員に話した
/146ページ

最初のコメントを投稿しよう!

109人が本棚に入れています
本棚に追加