~ ユキ side ~

3/4
48人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
その大好きな彼は、ひどい風邪をひいていて、付き添いの安田くん、大倉くんはとても心配しているのが見ればすぐにわかる程だった ユキ「渋谷すばるさん中へどうぞ~」 震える声で呼ぶと、うつろな視線をこちらへ向けた… と思ったら、彼は、大きな目をさらに見開き、大声をあげた 渋「ぁあッ‼」 ユキ「ぇ⁉⁉覚えててくれたんですか⁉⁉」 まさか覚えててくれてるとは思ってなかったので、驚いたがとっても嬉しかった .
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!