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その大好きな彼は、ひどい風邪をひいていて、付き添いの安田くん、大倉くんはとても心配しているのが見ればすぐにわかる程だった
ユキ「渋谷すばるさん中へどうぞ~」
震える声で呼ぶと、うつろな視線をこちらへ向けた…
と思ったら、彼は、大きな目をさらに見開き、大声をあげた
渋「ぁあッ‼」
ユキ「ぇ⁉⁉覚えててくれたんですか⁉⁉」
まさか覚えててくれてるとは思ってなかったので、驚いたがとっても嬉しかった
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