退院祝い
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皆が帰り、圭奈さんと二人で片付けていた。 食器を洗う音と水を流す音だけしか聞こえなくて、圭奈さんと二人きり、変に緊張してしまう。 『花、終わった。』 圭奈さんが、二人分のコーヒーをカップに容れて、 リビングのテーブルに置いた。 スケッチブックに、ありがとうございます。と書いて圭奈さんに見せた。圭奈さんが、クシャッと私の頭を撫でる。 私は、恥ずかしくて俯いてしまった。
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