君の面影～双子の妹～

高校生

僕は今日から高校生だ。

大きい鏡の前で見慣れない制服着て、僕は家を出る。

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ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ､ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

朝の満員電車は思ったよりも辛い。

これを毎日と思うと憂鬱になる。

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―学校―

やっと着いた。電車は地獄だな………狭いし苦しい。

「ヤッホー♪雷斗」

「おはよー健」

沢田健（１５歳）………

通称健。僕の親友だ

「さっさと教室行こうぜ～」

「あぁ、うん。」

僕達は前に入学式は終えている。

だから、電車でここに来るのは初めてと言う訳じゃない。

僕達は靴箱で靴を履き替えた。

あぁそうだ、僕の自己紹介はまだだったね。

僕の名前は川田雷斗

年齢は１６歳。

背はけっこう低めで、体重は普通。

次いでに彼女いない暦１６年。

今だに初恋も経験が無い。

まぁ、そんなところだ。