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辛くても
我慢の連続でも
私が彼女だ!!って叫びたくても
黙ってた。
私に出来る事は
ホスラ○でフォローする事でも
お客さんの文句を言う事でもない。
プロの彼女だ。
彼はプロなわけだ。
私達ホステスがプロ意識を持って仕事してるのと同じ。
彼女なんかいない
そう見せて、ひっそりしてよう。何の影もなさそうなくらい。
でしゃばらずに、内助の功でいよう。
彼女がいるって影響が凄い事は知ってるから、彼の為に私は存在してないくらい徹した。
どこで漏れるかわからないから。
お店ではお客さんのモノ。
それでいいじゃない。
家では私のモノなんだから。
珍しく、冷静な私だった。
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