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?:ふぅ…今日も疲れたな~鞄の中に入ってさっさと寝よ…
(鞄に入ろうとした瞬間、彼女は、唖然とした。)
?:姉…さん?何してるの?ここ、僕の鞄だよ?
?:ん~むにゃむにゃわかってるですよぉ~翠星石は蒼星石と一緒に寝るのですぅ~早く横になって寝るのですよぉ~
蒼星石:…はい?でも、鞄は1人用に作られてるよ?
翠星石:大丈夫ですよ~…こうして~ほぉら(スルッスルリ…あろう事か翠星石はドレスを脱ぎ捨てた。)
蒼星石:姉さん…服着ないと風邪ひくよ…?
翠星石:何言ってるですかぁ?ドールは風邪何かひかないですよぉ~それに、服を脱げば、横になれるスペースが大きくなるですよ~
蒼星石:だからといって服脱ぐ事ないじゃないか…ほら、一応未成年の方がみるかも知れないんだしさ…
翠星石:大丈夫ですよぉ?人間の十中八九下ネタで笑うのですからさぁ、つべこべ言わず来るのです!
(グイッ)
蒼星石:う…うわぁぁぁぁ~!!!!!!
(蒼星石が鞄に入った事を確認し、翠星石は鞄を閉めた)
蒼星石の危ない夜はまだまだ続いた…
第二話に続く
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