~クエスト2~

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ゼロ「こ、これは・・・」 カンナ「う・・・」 アイシス「酷い」 そこにあったものそれは腐敗した木々、たくさんの動物の死骸 アイシス「・・・」 カイル「人間・・・ではないな」 ボルド「森に影響を与えるような奴なんてこの辺に要るわけ・・・」(そういえば) ~回想~ 担任「昼は好きな時に食っていい、最近は凶暴な魔物もいるから、会ったら必ず逃げること」 ~回想終了~ ボルド(強い魔物?) アイシス「先生が言った強い魔物?」 カイル「あれはてっきり単なる脅しかと思った」 ゼロ「僕も」 アイシス「この規模からいくとかなりの強さ」 カイル「どうする?」 アイシス「多分勝てない」 ゼロ「なら、避けて通ろう」 カンナ「はい」 ボルド「だな」 ~静なる森(入り口)~ ゼロ「まぁこの辺は、おとなしい魔物ばっかりだから狩る必要はないけどね」 カンナ「そうですね」 生徒A「うぁぁ」 生徒B「助けて~」 ゼロ「ん?何だ?」 ボルド「行こうぜ」 カンナ「どうしたのでしょう」 てくてく ゼロ「エレキシブル」 ズバババ ボルド「俺ら意味なくね?」 カイル「強っ」 カンナ「お強いです」 ゼロ「いやいや」 アイシス「初級の広範囲魔法、初級といっても難易度は中級魔法と同等」 ゼロ「アイシスは物知りだね」 アイシス「そんなことはないよ///」 生徒A「ありがとう」 ゼロ「あの魔物は何処にいたの?」 生徒B「この辺です」
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