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有「美帆はなんでもできるよね?尊敬してるんだぁ☆」
美「そう?普通でしょ。」
有「でもピーマンだけは苦手なんだよね?」
美「違うわ。苦手なんじゃなくて食べないだけ」
チェシャ「やっぱ苦手なんじゃん」
美「違うのよ!あれを食べると身体中の細胞やら内臓やら何やらが拒絶反応を起こして正常に機能しなくなって生命活動に支障が生まれるから食べたくても食べられないの。あぁ私ったらなんて不幸なの…(←棒読み)」
有「えぇっ!!!そうだったの!?全然知らなかったよ;
勘違いしてごめんね!」
美「いいのよ有澄。気にしないで」
チェシャ「安心しろ。100%中500%嘘だから。」
美「猫さん余計なこと言わないでくれる?」
有「そうだよ!美帆はつらいんだから!可哀想でしょ!?」
チェシャ「…あぁ、そいつの話を鵜呑みにして信じきってしまうアリスはいろんな意味で可哀想だな」
有「………どーいう意味よ」
チェシャ「…別に。」
美「…最近の猫は口が達者なのね。」
チェシャ「なんか文句あんのかよ」
美「別に。ただそう思っただけですけど?
被害妄想も激しいのかしら?」
チェシャ「……お前」
有「ぎゃーっ!!!!!
いいい以上!美帆の紹介コーナーでしたぁっ!!!;」
バトルが始まりそうな空気を感じ取った有澄は未然に最悪の結末を回避するために強制終了させたのでした。めでたしめでたし。
考察→チェシャ猫と美帆は相性が悪い。
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