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ル「わかりました。
私はルイス=ディラ=セルウィードと申します」
チェシャ「…長い。」
ル「そうですか?」
有「えー名前長いとかっこよくない??」
チェシャ「アリスのかっこいいの基準がわからない。」
ル「えー…今は時鐘の塔の主兼不思議の国の管理者をやらせていただいてます」
有「時鐘の塔って前行ったけど……あんな広いのにお手伝いさん一人しかいないの?」
ル「………まぁいると言えば…いますかね」
チェシャ「意味深だな。」
ル「あと…異世界を渡れますね、夢を少し弄ったりもできます」
有「ルイスってなにげすごいよね」
ル「それ程のことではありませんよ」
有「あと読心術使えるよね?」
ル「それはアリスがよく感情を顔に出すので何となくわかるだけですよ」
チェシャ「いや、読心術使うのはアリス限定じゃないだろ」
ル「伊達に管理者やっているわけではありませんので。」
有「…さすがですね
あ、私ずっと気になってたんだけど…
時鐘の塔って階段すごいじゃない?あれ毎日登ってるの?」
ル「?そうですよ?」
有「…大変ね;かなり疲れるし…時間かかるし」
ル「そうですか?最上階まで5分もかかりませんよ。」
有「はぃ!?だって私がのぼった時は30分以上かかったじゃない!!」
ル「アリスはまだ慣れてないからですよ」
チェシャ「…それって慣れでどうにかなることなのか?」
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