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チェシャ「……これから人物紹介を始める。」
帽「……唐突ですね…
ここからは私 帽子屋とチェシャ猫で進めていきたいと思います」
チェシャ「…なんで糞帽子となんだよ」
帽「こちらの台詞ですよ。私だって優雅なティータイムの途中だったのに突然呼ばれて…迷惑して…」
チェシャ「…今回の紹介はアリスだ。」
帽「アリスとご一緒できるなんて光栄ですね」
チェシャ「…言ってること違うぞ」
帽「気のせいですよ
さ。じゃあ呼びましょうか…」
チェシャ「俺が呼ぶ」
帽「結構です。私が呼びますのでご心配なく」
チェシャ「お前が呼んだら気分悪くなって帰っちまうかもしれないからな」
帽「ありえませんね。逆に猫に呼ばれたほうが不快になってしまいます」
チェシャ「アリスだって俺に呼ばれたいと思ってるに決まってる。」
帽「いいえ。猫なんかより私の方が望まれていますよ」
有「……どっちでもいいからさっさと呼んでほしかったわ;」
チェシャ&帽「「あ、アリス。」」
有「こんにちはぁ☆」
チェシャ「まだ呼んでないぞ」
有「待ってたら日が暮れちゃうわよ。」
帽「まぁまぁ、そのくらいにして……早速始めましょうか」
有「はぁい…
ってか私の紹介始まる前に1ページ終わっちゃうじゃない!!;」
チェシャ「気にすんな」
帽「そうですよ。気にせずどんどんいきましょう」
有「………」
↑この二人に頼むんじゃなかったと後悔する有澄でした
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