第3話「仲間」

3/3
317人が本棚に入れています
本棚に追加
/136ページ
コウ「見ろよ。オレの愛車のPREVION。タイヤとマフラーを純正のモノから交換していくらかマトモになったぜ。」 タック「先輩は自分の車があるから羨ましいぜ。」 コウ「でも、車買ってから少し生活が厳しくなったけどな💧まあ、これぐらい改造しとけば今夜の集会でもあまりバカにされないだろ。」 タック「集会?」 コウ「ああ、オレはSF峠をホームコースとする走り屋のチームに所属してるんだ。今夜は集会なんだ。」 タック「SF峠ってmissionary hillの事ですよね?」 コウ「まあな。」 タック「もしかして、SF峠を走り込んでたりしてたんですか?」 コウ「まあ、それなりに走り込んでこんでるさ。これでも、チームの中じゃナンバー2なのさ。」 タック「へぇー。」 コウ「ああ、その目は疑ってるな。よし、今夜集会にオマエを連れてってやる。」 タック「本当ですか!?」 コウ「ああ、約束してやる!今夜11時にクランベリー駅の前で待ってな。」 タック「分かった。」 次回に続く・・・・・・・image=51701030.jpg
/136ページ

最初のコメントを投稿しよう!