親父の死…

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当時の親父には女が居て、すでに妊娠3ヶ月の子供まで居た。 そんな事には見向きもせず自分の夢を追い続けていた。 しかし親父は東京に向かっている途中に三重県で交通事故で亡くなった。 警察は交通事故と言っているが俺はそうとわ思ってない。 理由は親父は高速道路でスピードを出し過ぎてブレーキが効かずカーブを曲がれずに死んだらしいが、親父の顔には凄い傷があった。 親父が死んでから5ヶ月後に産まれた俺は母親にも見捨てられて、孤児院で育った… ここから俺の人生がスタートした。
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