第4章

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第4章

大声でなきたかった あなたからの断りのメール 僕は暗闇の中から必死で手を伸ばしたんだ あなたなら握ってくれるんじゃないかって 暗闇から光に手をのばしたんだ そうしたらいつの間にか消えてしまった 何度も何度もさがしまわったんだ だけど、どこにもなかった なんで どうして? 心がとても痛かった また僕は歩きだす いつか巡りあって 一緒に歩いて ある時は光になって ある時は影になって 支え合って生きていける 誰かに
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