恋愛歌2章

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恋愛歌2章

あなたは僕の命だよ そう言っていた自分が懐かしい 僕はあなたになにもしてあげられなくて 僕はあなたに求めてばかり 自分が情けないけれど 僕はあなたに甘えてばかりだった あなたは僕のために沢山してくれた 美味しいご飯をつくってくれた 僕が落ち込んでいたときは 慰めて 抱きしめてくれた みんなみんな僕のためにしてくれたことなんだよね なのに僕はあなたになにをした? イラついたときは怒ったり 喧嘩を振りかけたり ごめんなさい 謝るよ 謝るから僕の元に帰ってきて お願い もう、あなたが泣くようなことはしない 僕はあなたが大好きだ だから戻って来て 今さら気がついたんだ だけど、もう手遅れかな? もう許してくれないかな? ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい…
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