先輩

13/18
前へ
/99ページ
次へ
「先輩は何で・・・一弥先輩が好きなんすか?」 「ぶふっ!! なっ!?何よ急に!!///」 「いや・・・なんとなくです」 可愛い先輩♪ いきなり焦りまくり! またあの癖でてるし!! 「なんとなくって・・・・ て言うか 好きじゃないし///」 「顔・・・赤いっすよ?」 俺は意地悪そうに 笑った。 「っ!!!/// 赤くない~!!」 先輩は怒ったのか スタスタと自転車置き場に行ってしまった。 「先輩~! すいませんでした~!!」 俺は遠くに小さく見える 先輩に叫んだ。 「・・・やだ~!!」 先輩も叫んだ。 てかやだとか・・・・ 子供かよ! 可愛いなぁ、先輩♪ 俺は一年の自転車置き場で待つ先輩の元に行った。 _
/99ページ

最初のコメントを投稿しよう!

86人が本棚に入れています
本棚に追加