クライマックスパンティ

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生きることを決めたけど…結局どうすればいいか分からないままだった。 だから俺は暇つぶしに一枚の絵を書いて、ユヤちゃんに見せてみようと思った 「何を描いてるんですか~?」 帽子でしょ、若しくはゾウを丸飲みにしたボアでしょって言われるだろうけど… 「あれ、なんだろ…なんですかこれ?」 言われなかったけど…これは帽子でもないし、ゾウを丸飲みにしたボアでもない。 これはユヤちゃんのスカートの絵だ 俺はユヤちゃんにも分かりやすいように、スカートの中が見える絵を描いた 「中にはイルカが、スナメリが…時にはTバックなんてのもあるんだ。」 するとユヤちゃんは答えるだろう 違う違う!イルカの隠れたスカートなんていらないよ。 スカートはもっとエロい形だし、イルカはちょっと大きすぎる。 いやイルカは大きすぎるくらいでいいんだよ、ユヤちゃんはそのくらい立派なお尻をしているんだから。 「 笑えません 。」 一番ヤバい言葉がきた 「ユヤちゃん…星の王子様って知ってるでしょ? アントワーヌ=ジャン=バティスト=マリー=ロジェ・ド・サン=テグジュペリの名作。 それはもう早口で3回言ってやりたいくらい名作だ。」 「知りません、私バカですから。」 完全にヤバいやつだこれ!! 「ああそうだなっ俺が言いたいのは名前のほうで…早口言葉としてではなく、長いってだけなんだけどさ……。」 「私さっき言ったこと訂正します。 例え私が死んでも絶対パンツは見せてあげませんっ!!」 「それって、俺にずっと生きていてほしいって意味?」 「…もう~っ!!」 ユヤちゃんは7発俺にパンチを打ち込んで……病室から出て行った
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