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俺は刺激がないと思っていたけど、それは間違いだった。俺が前に踏み出すことをしていなかっただけだった。
幸せなんてものは、自分が少し変わろうとした瞬間に、誰にでも訪れるものなんじゃないだろうか…この瞬間さえも、きっと誰かにとってはなんてことないものかもしれないけど、俺にとってはずっと永遠だから…
空を見上げてむると澄みきった空が俺に微笑んでくれているように感じた。
俺の片手には小さな幸せが詰まっていて、その幸せを共に感じることの出来る人と繋がっている。
今から向かう先には、その繋がりを増やすべき友がいる。これを幸せと呼ばずに、なんと呼べばいいのだろうか…
また新たな幸せを築くために…俺たち二人は足早に次の時間へと歩を進めていった…
そう。俺たちの時間はまだ刻み出したばかりで、空のキャンパスはまだ何色にも染まっていないのだから…
~conclusion~
~but The mystory is to be continue~
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