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アツシへの電話が終わり、くつろごうと横になった時、ケータイがメールの着信を報せてきた。瑞希さんからのメールだ。
〈今日はありがとうね。凄く嬉しかった♪ヒロキ、これからも宜しくね。おやすみなさい。(^з^)-☆Chu!!〉
読み終えた俺は、恥ずかしいやら嬉しいやら、いろんな感情が一気に押し寄せてきていた。だけど、それ以上に現実を感じることが出来て、夢じゃない…俺一人の勝手な妄想じゃないことを、肌で感じていた。
この幸せがいつまでも続きますように祈りながら、瑞希さんへの返事をした。
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