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「はいはい、ちゅっ」
唇に軽くキスをしてやると嬉しそうににっこりと笑った。
「ママ大好「そこまでたエロガキ」
そのままアキの胸へ顔をうずめようとした冬馬をハルが後ろからガシッと掴んだ。
「離せよっ。エロエロ大魔神!!」
「な…っ!?お前は実の親に向かって…てかアキは俺のなんだよ!!キスとかしてんじゃねーぞっ」
後ろから冬馬を羽交い締めするハルを見てアキはため息をついた。
まただよ…。
いつものことなのでアキももう見て見ぬフリをしていた。
「このクソジジィ!!」
「俺はジジィじゃねーっっ。ピチピチの24だ!!」
「ピチピチとかいうなっ」
「二人ともいい加減ご飯食べてよっ」
言い争う二人にアキが怒鳴った。
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