第一章~夢ヲミタノハドチラデショウ‥‥

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「サァ、創造シテクダサイ」 私は意を決して言い放った。 これが夢で片付けられないことを覚悟して‥‥。 「何を?‥‥何を創造すればいいの?」 「‥‥武器‥‥武器ヲ創造シテクダサイ」 女の声は想像もしないことを言い放った。 「えっ?」 「武器ヲ創造シテクダサイ」 「創造ってどうやって? というか、何故?」 「ソレハ‥‥‥‥」 この後に続く言葉は、ありえない、ありえなすぎる言葉だった。
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