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俺が某有名大学に入学し、興味があったオカルトサークルで飲み会をしていたときのこと。
俺自身、霊感が結構あり見えるものは見えてしまう体質だった。
そんな俺を見抜いたか、彼はやってきた。
「へぇ、結構見える奴がいるみたいだね。」
彼はサークルの先輩で陰陽道の血筋の男性だった。
他の仲間からは恐ろしい存在とされていたらしい。
が、なぜかその時俺は彼に興味を抱いた。
その日はそのまま彼とドライブ。
途中で山奥のガストに入った。
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