出会い

2/3
25人が本棚に入れています
本棚に追加
/44ページ
俺が某有名大学に入学し、興味があったオカルトサークルで飲み会をしていたときのこと。   俺自身、霊感が結構あり見えるものは見えてしまう体質だった。   そんな俺を見抜いたか、彼はやってきた。   「へぇ、結構見える奴がいるみたいだね。」 彼はサークルの先輩で陰陽道の血筋の男性だった。   他の仲間からは恐ろしい存在とされていたらしい。   が、なぜかその時俺は彼に興味を抱いた。   その日はそのまま彼とドライブ。   途中で山奥のガストに入った。
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!