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大好きだったんだ君を
どうしようもないくらいに
君はたくさん愛をくれたのに
僕は何をあげられてただろう…
君からのサヨナラが
僕の胸を握り潰す
こんなに苦しい事なんて
そうそうあるモンじゃない
携帯握り締めたまま
僕は月に向かって叫ぶ
眠れぬ夜を過ごして
君の気持ちを考えた
君がメールを打った時の事
それを僕に送信する時を
君の出した答えは
きっと僕のためなんだろう
こんなに想ってくれる人
そうそういるモンじゃない
だから最後のプレゼント
君を自由にしてあげる
せいいっぱいの強がりで
最後くらい笑ってバイバイ
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