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先が見えない暗い道
不安ですくむ僕がいた
一歩を踏み出すために
君が手を繋いでくれた
失うモノが何も無いより
護るべきモノがある方が
ずっと強くなれると思うんだ
君の手からくる温もりが
僕のチカラに変わってく
世界を救えやしないけど
君だけのヒーローになりたい
まだまだ弱い僕だから
君を護れるその日まで
繋いだこの手は
離さない
目の前の道が崩れて
前に進めなくなっても
君と手を繋いでたら
空だって飛べる気がする
造られた道を辿るより
たとえ細くて曲がってても
二人で道を創っていきたい
僕らが通ってきた道を
いつか二人で振り返り
思い出話に花を咲かそう
君が隣にいてくれたなら
どんなに辛い事だって
きっと笑って話せるさ
そんな未来が来る日まで
繋いだこの手は
離さない
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