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「あー達也くんが美希泣かしたー。」
「お前、女の子泣かすなよー。」
楽しい時間だった
ふと時計に目をやると12時だった
「どうする?帰る?」
啓太も時計を見た
「そだな、じゃあ出るか。」
4人は店を出た
啓太が二人を送るらしい…大丈夫か?
この時、啓太が美希を口説かないか不安だった
「楽しかった~。またこの4人で遊ぼうね。」
美希は笑顔で言った
「ああ。またこの4人で遊ぼうな。」
俺も笑顔で返した
「あっ!メルアド交換しよう。」
愛は俺と啓太の携帯を奪い登録した
「美希、あんたもしなよ。」
「うん。」
俺と啓太は美希ともメアドを交換した
「メールするからねぇ。バイバ~イ」
愛は満足そうに言った
美希も嬉しそうに手を振った
俺も美希と愛と啓太に手を振って別れた
その夜、楽しかった時間を思い出した
「…美希かぁ。」
眠りについた
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